先日行ってきた秩父ウイスキー祭で発注したシングルモルト・ウイスキーが届きました。
「ウィルソン&モーガン ビーサン ヘビーピート2009-2018 48%」 「ジ・オールドフレンズ ミルトンダフ9年 カスクストレングス 60.6%」
当店ではシェリー系の甘めのものや、ピーティーなものが良く出るので、何か面白そうなものはないかと色々試飲して注文したボトラーズもの2本。
「ビーサン9年」はハイランド地方のシングルモルトで、ピリッとスパイシーでピートのスモーキーさやシェリー由来の甘さ、レザーの香り、漢方のようなほんのりした苦みなど、複雑な味わいながらスムースな飲み口のミディアムボディです。
「ミルトンダフ9年」はブレンデッドウイスキーの「バランタイン」のキーモルトの一つで、今回のボトルは樽出し原酒の60.8%!
ただウイスキー祭りで試飲した感じは、クリーミーながら度数を感じさせないドライな飲み口で、やや甘めだった印象があります。
「ビーサン9年」は本日早速口開けとなりましたが、「ミルトンダフ9年」はまだ口開けしておらず、改めてテイスティングしてないので、味のコメントは酔っ払った中での不確かな記憶です。
どなたか口開けお待ちしております!
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